2009年 02月 13日
☆この季節に似合うお酒 第3回目 バレンタイン/09年2月7日放送 |
本日の選曲
moumoon / sweet heart
moumoon
☆☆☆
およそ2ヶ月に一度、月初めの飲んだくれコーナではインタビュー企画「この季節に似合うお酒 ○○」というテーマを用意している。
登場いただくのは、ワインエキスパートの資格をもつハヤカワさんだ。
「この季節に似合うお酒 ○○」の○○には、『バレンタイン』を入れた。
つまり、本日のテーマは
「この季節に似合うお酒 バレンタイン」
インタビュー形式で台本を用意していないので、聞き取れたもので、当ブログの文章を作ってみたよ。銘柄など違った場合は、随時訂正するからね。
☆☆☆
バレンタインというのは、日本では、女性から男性にチョコレートを贈る、という認識が深く広くなっている。一方、本場欧米では、女性⇒男性と限定されているわけではなく、思いのある人が贈り物をする日となっているので、男性⇒女性、あるいは同性⇒同性もアリなんですと。
そこで、3つのシチュエーションを考える。
その1 まずは、レストランにカップルで行った時のワイン
ワインリストに『ベルエポック』というシャンパーニュがあったら、それを選んでみよう。ちょっと高いらしいのだが、特別な日なので頑張っちゃおう!
ベルは美しい、エポックは時代、という意味。美しい時、二人で作って行きましょうね、という暗喩。
ベルエポックが無かったら、ヴーヴクリコのローズラベルあたりもお勧めだそうだ。
その2、男性⇒女性への贈り物としてのワイン
男性っていうのはシャイなところがあって、なかなか思いが伝えられないもの。
だから、ラベルのデザインでその思いを伝えたらどうか。
ということで、ボルドーの赤ワイン『カロンセギュール』がお勧め。
ハートマークが入ったラベル。ワイン作りの生活で、苦労させてしまった奥さんに贈ったもの、とのことだ。
ワインの銘柄には、お孫さんとか母親の名前を冠したものが多い。奥さんの名前があまりないのは、離婚の可能性が高いから、という話もあるそうだ。
ところが、タケダワイナリーという山形のワイナリが作っている『キュベヨシコ』は奥様のお名前を冠したスパークリングワインだそうだ。これもプレゼントにお勧め。
その3、女性⇒男性への贈り物としてのワイン
女性から男性への贈り物として、ハートを前面に出した直球だと可愛らしすぎるような気がするし、少々直接的過ぎるような気がするので、敢えてカーブを投げたらどうか、ということで、紹介してくれた。
ボジョレーの「サンタムール」。
サント(聖なる)・アムール(愛)はいかがか。私の気持ちを受け取って下さい、というメッセージ。
あるいは
ローヌの「モンクール」。
モン(私)・クール(ハート)などは。私のハートを贈ります、ということで。
これは贈られた男性のほうも、フランス語の知識というか、少々の教養がないと駄目だわ。
いずれにしても日々勉強だな。
ということで、バレンタインデー、みんな、存分に楽しんでくれ
moumoon / sweet heart
moumoon
☆☆☆
およそ2ヶ月に一度、月初めの飲んだくれコーナではインタビュー企画「この季節に似合うお酒 ○○」というテーマを用意している。
登場いただくのは、ワインエキスパートの資格をもつハヤカワさんだ。
「この季節に似合うお酒 ○○」の○○には、『バレンタイン』を入れた。
つまり、本日のテーマは
「この季節に似合うお酒 バレンタイン」
インタビュー形式で台本を用意していないので、聞き取れたもので、当ブログの文章を作ってみたよ。銘柄など違った場合は、随時訂正するからね。
☆☆☆
バレンタインというのは、日本では、女性から男性にチョコレートを贈る、という認識が深く広くなっている。一方、本場欧米では、女性⇒男性と限定されているわけではなく、思いのある人が贈り物をする日となっているので、男性⇒女性、あるいは同性⇒同性もアリなんですと。
そこで、3つのシチュエーションを考える。
その1 まずは、レストランにカップルで行った時のワイン
ワインリストに『ベルエポック』というシャンパーニュがあったら、それを選んでみよう。ちょっと高いらしいのだが、特別な日なので頑張っちゃおう!
ベルは美しい、エポックは時代、という意味。美しい時、二人で作って行きましょうね、という暗喩。
ベルエポックが無かったら、ヴーヴクリコのローズラベルあたりもお勧めだそうだ。
その2、男性⇒女性への贈り物としてのワイン
男性っていうのはシャイなところがあって、なかなか思いが伝えられないもの。
だから、ラベルのデザインでその思いを伝えたらどうか。
ということで、ボルドーの赤ワイン『カロンセギュール』がお勧め。
ハートマークが入ったラベル。ワイン作りの生活で、苦労させてしまった奥さんに贈ったもの、とのことだ。
ワインの銘柄には、お孫さんとか母親の名前を冠したものが多い。奥さんの名前があまりないのは、離婚の可能性が高いから、という話もあるそうだ。
ところが、タケダワイナリーという山形のワイナリが作っている『キュベヨシコ』は奥様のお名前を冠したスパークリングワインだそうだ。これもプレゼントにお勧め。
その3、女性⇒男性への贈り物としてのワイン
女性から男性への贈り物として、ハートを前面に出した直球だと可愛らしすぎるような気がするし、少々直接的過ぎるような気がするので、敢えてカーブを投げたらどうか、ということで、紹介してくれた。
ボジョレーの「サンタムール」。
サント(聖なる)・アムール(愛)はいかがか。私の気持ちを受け取って下さい、というメッセージ。
あるいは
ローヌの「モンクール」。
モン(私)・クール(ハート)などは。私のハートを贈ります、ということで。
これは贈られた男性のほうも、フランス語の知識というか、少々の教養がないと駄目だわ。
いずれにしても日々勉強だな。
ということで、バレンタインデー、みんな、存分に楽しんでくれ
by eveningcafe135
| 2009-02-13 09:09
| ★この○○の似合うお酒